日曜に聴いた音楽

春眠暁を覚えず・・・(‐‐).。oＯ いやー眠い。眠い。


土曜は夜更かし、月曜は早起き。隙あらば寝ようとするこの脳。
村上春樹さんの「カンガルー日和」という短編集に
「眠い」というお話があるけど、『どうしても眠い』という様子が上手に描かれてます。


そんな眠さの狭間の日曜日、桜も強い風に吹かれてハラハラと散り始め
葉桜になる前に、家族三人で散歩がてら駅前に行きました。すごい桜吹雪だったなぁ。


カミさんが、晩ご飯の買い物をしている間、僕と娘のR（2歳6ヶ月）はTUTAYAへ。
NEWのマークが外され「7泊8日OK!」のシールになったアルバムを借りる。
Rと一緒だと、ゆっくり聴いていられないので、1泊2日は必然的に却下。
中島美嘉リンのニューアルバムは、買おうかな。

で、Rにちょっかい出されながらも、バババッと手に取ったアルバム。

コム・ラグ：2+2=5 (来日記念限定盤)

• アーティスト: レディオヘッド
• 出版社/メーカー: 東芝EMI
• 発売日: 2004/03/24
• メディア: CD

ヘイル・トゥ・ザ・シーフの曲を中心に、本邦初リリース8曲とオビにあり、聴かなきゃ！と。
ライヴヴァ−ジョンがいくつか収録されていて、バッチリカッコイイ声でトム・ヨークさん歌ってました。

musiQ

• アーティスト: ORANGE RANGE, ORANGE RANGE, Gerry Goffin
• 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
• 発売日: 2004/12/01
• メディア: CD

カミさんのリクエスト。そういえばよくロコローションを口ずさんでたな♪

TEAM ROCK

• アーティスト: くるり, 岸田繁
• 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
• 発売日: 2001/02/21
• メディア: CD

ワンダーフォーゲルが聴きたくなって。歌詞を見てあらためてその曲の良さを知る。

ベスト・クルセイダーズ (CCCD)

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
• 発売日: 2003/08/27
• メディア: CD

何かのきっかけで名前だけ知っていたグループ。アタリもハズレもわからないので、そういうときは、やっぱりベスト盤（笑）。結構好きな感じでした。・・って今ググったら、アニメのBECKの音楽監修したんじゃん！！それで知ってたんだ。

とまあ、こんな感じで無節操に借りてしまいました。まだ、全部ざざっとしか聴いていないので、もし既に聴かれた方に、このアルバムの何曲目がいいよね〜と言われてもしどろもどろです（笑）。ちなみにレディオヘッド以外は全て、僕もカミさんも初モノです_(‘O‘) p♪♪ララララー

YMOを持って無人島へ出かけよう

ブタゴリラさんの『無人島に持っていく、たった１枚のＣＤ』にTB。

悩ましい。
こういうの真剣に考えちゃう方なのでシチュエーションが漠然と「無人島」だと選べない（笑）。

こういう無人島なら・・・

猪木アイランドのような、やしの木があって、遠浅で、きれいな海。
目的はバカンス。滞在期間は1ヶ月。
多分、ロビンソンークルーソー的なシチュエーションだったら、また違うのを選びました。

↓で、これ

YMO「COMPLETE  SERVICE」

YMOの散開コンサートライヴです。
「アフター・サーヴィス」じゃなくて、あえてこっちにしたのは、
観客の声とかがそのまま入っていて、きっと寂しくなさそうだから（爆）。

胸キュンや過激な淑女など、ほどよく日本語の曲。
聴きなれたインスト。
口ずさめそうな英語の歌詞。
といったバランス配分。

そして、何よりも、もちろん僕がYMOを好きだから。
・・・といってもディープに、ではないので深い話にはついていけません(-_- ;)

散開コンサートをNHKのTVで見たのは中学生の頃。
小遣いを貯めてレコードを買ったり、レンタルショップYOU&Iに行って物色したり・・・。
周りの友人がアイドルに向いていたとき、YMOは少数派でした。

小学生の中頃にライディーンに触れ、中学で最初に買ったアルバムは
テクノデリック。その頃の僕には難しすぎたけど、今は、好きなアルバム。

アートで、コンセプチュアルで、個々の才能がコラボレーションされる楽しさを教えてくれた。YMO。
今、僕が、こういう仕事についているのも、少なからず影響を受けたから。

無人島で心行くまでTECHNOPOLISや、ONGAKU、PERSPECTIVEを大音量で聴いてみたい。

プリンスを中心とした広がり

↑プリンスから派生し、聴いたアーティスト

僕が、PRINCEに触れたのは、学生の頃。PRINCEを好きなやつがいて、試しにアルバムを借りたら、ハマってしまった。最初は耳にするまでは、抵抗感を持っていた。だって、何だかオカマちゃんみたいでしょ（笑）。下睫毛長いし・・・。
でも、好きになってからは、どんどんアルバムを聴き、さらにハマっていった。
元々コレクト癖のある性質なので、関連するアーティストにも興味を持ち、PRINCEの臭いを嗅ぎ採っては喜んでいた。

★全裸ジャケットの「LOVESEXY」。発売当時タワレコの店頭に（レコードが）並べられたときは、さすがに「唖然」とした。ちょっと買うのがためらわれるなぁ・・・。僕はCDで買いました。

★シンニード・オコナーは、PVがよかった。

★トム・ジョーンズのアルバムは、例の「恋はメキ・メキ（なんちゅう邦題だ・・）」が入っていて、目覚まし曲で聴いていたが、「イェ〜〜〜〜〜♪」と大音量で流れるとすぐ止めた（笑）

★バングルスは、もともと好きで、後からPRINCEが別の名前で曲を提供していたのを知った。
ボーカルだったスザンナ・ホフスは、ソロアルバムの2ndまで追った。

★マドンナとのデュエットは、Hで良い。

★プリンスファミリーのアルバムは1枚ずつ、つまみ聴き。
・ザ・タイム、なかなかイカス。
・ウェンディ＆リサは、レボリューションの頃の仲間。
・シーラ・Eは、「Sign O the Times」ライブのドラムがパワフルだった。

★テレンス・トレント・ダ−ビ−（名前変えたんだっけ？）は、今もたまに聴く。ハスキーヴォイスがカッコイイ。

★オゲ、岡村靖幸は、たまーにカラオケで調子に乗って歌うときがある。「はのこぉ〜〜ン僕がロンシュウキメタラどぉーんな顔するだろおほぅほぅ〜♪」（←分かる人だけ笑ってください）

★余談：プリンスのコンサートを観に横浜へ行ったとき、チケットを手配してくれた人から「横浜でアリーナだよ」と言われ、できたばかりの横浜アリーナへ向かった。が、到着するとそこはプリンセス・プリンセスのコンサート会場だった！！ぎゃー！プリンスは、横浜スタジアムのアリーナ席だったんですね（先輩任せでチケットを確認しなかったのがいけなかった・・・）。プリンスとプリプリ、紛らわしいよ（泣）。

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一つ何かを好きになると、そのまわりのモノにも興味が膨らんでいきませんか？
起点が自分になるけど。なんだかブログの広がり方にも似ているような……。

ちなみに、BOφWYの場合と、YMOの場合でもこのような関係図を作ることができます（笑）