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ハウルの動く城、観ました [特撮!アニメ!]

11月16日にAmazonから届いた「ハウルの動く城」DVD。


ハウルの動く城

届いた夜、1時くらいから1回観て
土曜日に家族で観て、その後Rがまた見るーつってまた観て。
娘のR(3歳1ヶ月)は、最初の「あの」シーンで、
千と千尋のカオナシのドロドロを思い出しちゃったみたいで「こあい」と言っていたけど
2回目はもう平気だったみたい。

ハウルに関しては、もうあちこちで語り尽くされているんでいまさらですが
僕はラピュタ(←語ってます)が大好きなので、
こういう世界観は久々でよかったです。なんであそこでああなるの?とか
原作も読んでいないので、( ̄〜 ̄;)??な部分はあったのですが、
それはそれで、観た人の解釈でいいのかな、と。

このジグソーパズルは以前にトトロのDVDを買った時に(←語ってます)お店でもらったもの。

Amazonで先行予約したんだけど「1/24second付き」にしなきゃ
フィルムは付いて来なかったんですね?
そんなのあったっけ?? あったんでしょうね、、、、o(ToT)o ジグゾーー ナンチテ


推薦映画:ブレードランナー [特撮!アニメ!]

参明学士さんの推薦映画TB企画に参戦!

ジブリは皆さん紹介されてるし、僕の中でも別格で、カテゴリーにも設けているので
今回はそれ以外の映画を推薦します。

ディレクターズカット ブレードランナー 最終版

ディレクターズカット ブレードランナー 最終版

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 1996/12/20
  • メディア: DVD

です。

今も売っていますが、Hobby JAPAN という雑誌がありまして、
中学生の頃、友人の影響でよく買って読んでました。

その友人の本棚には、Hobby JAPANのバックナンバーがズラリと並び
その中にブレードランナーの特集もありました。
作中に登場するエアカー「スピナー」のデザインに一目惚れし、
大人になってやっとDVDを手に入れました。
後で知ったのですが、エアカーは、シド・ミードがデザインしたそうです。

 

■舞台は近未来の地球(2020年という設定)。


植民地惑星開拓用に創られた人造人間「レプリカント」。
過酷な環境にも耐えられるよう、人間の何倍ものパワーと知能を持っています。
容姿は人間とまったく同じな彼らですが、人類に敵対できないように
予め寿命が短く設定されているという哀しい事実があります。

何故レプリカントは、そのような宿命の元に生まれてこなければならなかったのか。
感情を持たなければその哀しみからも逃れられたのに。。


惑星開拓から逃亡し地球に舞い戻ってきた4名の男女のレプリカントを
捕獲抹消する為の職業が「ブレードランナー」。

酸性雨の絶えず降り注ぐ都市で主人公デッカードの追跡が始まる。
「レプリカントだから」という理由で銃口を向けなければならない。
撃てば人と同じように苦しみ果てる。

絶えず苦渋に満ちた表情のデッカードも哀しみを背負っている。


主人公のブレードランナー:デッカードを演じるのはハリソン・フォード。
レプリカントのボスを演じるのは、ルトガー・ハウアー。
ハウアーは、この作品でハリソン・フォードを喰ってます。

フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか? 』を原作に、
近未来を舞台にしたハードボイルドSF。

決して派手ではないアクションと、サックスのBGM、ネオンが瞬き続ける雨の繁華街。。
どのシーンをとっても世界観が感じられる。


ラストシーンはここでは書けませんが、いつまでも心に残ります。
SFであるという感覚を抜きに、とても余韻の残る作品です。

僕の中のSF作品の金字塔!!

---------------------------------
余談:監督のリドリー・スコットはエイリアンや、ブラックレインで有名ですが
ブレードランナーでも、ブラックレインのように、屋台のうどんを食べるシーンが登場します。
こちらの方が先で、
見た人の中では有名なシーンですが。。。
店のオヤジと、いろんな国の言葉をごちゃ混ぜにして会話をするシーンは
ぜひ吹き替えなしで見てください。


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ザブングル キタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!! [特撮!アニメ!]

ムフッ。久々に、PAPAマニアックモード全開で行きます!!。

現在、20代半ばまでの方、振り落とされないようにご注意ください。

今まであちこちでロボットアニメの話をしてきましたが
ついに我が家に、というか僕の手元に届きました。

「戦闘メカ ザブングル」DVD 全50話+劇場版 がぁ〜

放映時は、1982年ですよ。もう、20年以上も前。

その頃僕は小学生の高学年。田舎に住んでて、当時は高価なビデオデッキも家になく
毎週土曜日の夕方5時半からはテレビの前で「ザブングル」を見逃すまいと
『記憶のビデオテープに録画』してました。

ウィキペディアで調べてみるとサンライズで制作された順(●はテレ朝、○は他局)で

●無敵超人ザンボット3 1977年
●無敵鋼人ダイターン3 1978年
●機動戦士ガンダムシリーズ 1979年-
○伝説巨神イデオン 1980年
●無敵ロボトライダーG7 1980年
●最強ロボ ダイオージャ 1981年
○太陽の牙ダグラム 1981年
戦闘メカ ザブングル 1982年
●聖戦士ダンバイン 1983年
○装甲騎兵ボトムズ 1983年
○銀河漂流バイファム 1983年
●重戦機エルガイム 1984年
○巨神ゴーグ 1984年
○機甲界ガリアン 1984年

ザブングルの前のダグラムはテレビ東京だったので、時系列で言うとダイオージャ(水戸黄門みたいなやつ)の次だったんですね。
ダイターン3、トライダーG7、ダイオージャが、1話完結コミカルヒーロー路線だったので、ザブングルで久々にガンダム的続きストーリー物に戻ってきた感がありました。しかもキャラクターが今までにない感じで、目にナナメ線が入ってる!!。主人公がハンサムじゃない!!という意外性にグッと引かれました。ロボットが好きなんじゃなくて、主人公達の会話や世界観が好きだったんですね。

メカデザインは王道、大河原邦男氏。メカゲストデザインが出渕裕氏。出淵氏は後に「機動警察パトレイバー」のデザインや、ラーゼフォン(見てないけど)の監督で有名になりました。

声優陣は、島津冴子、古川登志夫、二又一成(うる星やつらだ・・・)。TARAKOや銀河万丈も。TARAKOは、ザブングルで初めて知ったんだけどアルファベットの芸名ってめずらしいなと思ってすぐに覚えました。今や、ちびまる子ちゃんで超メジャーになってますね。ザブングルのチルの声とまる子の喋り方、、、一緒でした。

主題歌は、Mr.串田アキラ!!えっ、知らない??

♪ほんとにほんとにほんとにほんとにラーイオーンだーー の人。
あと、ギャバン、シャリバンなどの宇宙刑事シリーズや、キン肉マンとか。
水木一郎氏とは、また違う、熱い魂の叫びを聴かせてくれます。

 

昨日、一気に1〜5話まで見たけど、話の筋、忘れてたなぁ。あたり前か。。絵も、こんなに雑だったっけ、と思いつつ、話に入って行くと、だんだん気にならなくなったりして。
中盤になってくると、主人公のマシンが代わるんだけど、そういえばザブングルが初めてだったんじゃないかな。主役機が代わるダンバインもエルガイムもその後だもんね。
ウォーカー・ギャリアに変わって、絵的にギャリアとザブングルが並んでたりするとウオ〜〜って感動してた。

まだまだ見始めたばかりなので、ゆっくりと楽しみます。v(≧∇≦)v ♪

関連過去記事----------------------
100mを超えるスーパーロボットは
ドロンジョ一味はこんなキャラの声もやっている
きみは山本正之を聴いたか!!


ドロンジョ一味はこんなキャラの声もやっている [特撮!アニメ!]

前回の記事 http://blog.so-net.ne.jp/papasoda/2005-03-04
「きみは山本正之を聴いたか!!」で予告したように当時の声優さんについて。

まず、こちらをご覧ください。

  ヤッターマン ドラえもん ドラゴンボール 松本零士アニメ ワンピース その他
小原乃梨子 ドロンジョ のび太くん   ミーメ   未来少年コナン
八奈見乗児 ボヤッキー   ナレーション ドクターゼロ ガンフォール  
立壁和也 トンズラー ジャイアン         ゴリライモ
富山 敬 解説のお兄さん     古代進&トチロー   番場蛮
野沢雅子     孫悟空 星野鉄郎 Dr.くれは  
井上真樹夫        ハーロック   石川五右エ門
田中真弓      クリリン&
ヤジロベー
   モンキー・D
・ルフィ
パズー

一応、タイムボカンの悪役&解説のお兄さんを軸に、プラス、

やっぱり外せないベテランの方々で挙げてみました。



■波平や錯乱坊(チェリー)、ガンダムのナレーションでお馴染みの、永井一郎さん。

■北斗の拳のケンシロウ、シティハンター、キン肉マン、面堂終太郎でお馴染みの、神谷明さん。

■諸星あたる、ガンダムのカイ、ピッコロ、ワンピースのエース、最近ではデカレンジャーのナレーションでお馴染みの、古川登志夫さん。

■シュワちゃんの吹き替え、ウメボシ食べてスッパマンでお馴染みの、玄田哲章さん。

は、挙げはじめると数が多すぎるので欄外としました。

もうみなさん、かなり、いいお歳です。富山敬さんはすでにお亡くなりになりましたが、

声を聞いていると、昔と変わらずにキャラクターを演じ続けていらっしゃいます。



この辺りの声優さんは、すぐ誰かわかるくらい特徴的な声。



少し前にドラえもんの声優さんが揃って交代というニュースで騒然となりました。

みなさんもう70歳近い大ベテランですから。



確かに、声が変わることで今までのイメージにギャップが生じるのはありますね。

正直、大好きなルパンは、山田康雄さんが亡くなってからは見なくなりました。



当時、タイムボカンシリーズの悪役3人の声優さんは、まだ若く、テンションも高く、

キャラクターがメチャメチャ立っていた。

試しに「シュビビン・シュビビン・シュビビンビ〜〜ン」っていうところを

イメージしてみてください。・・・(^_^)3 ホラ、息がぴったり合ってたでしょ!



やっぱり昔に比べて声にハリがなくなっていくのは寂しい。

でも、いつまでも演じ続けて欲しい・・・

「ファンは欲張りですねぇ」、、、と言ったのは森本レオ。



・・・そうか、ファンが欲張りになるから最近の声優さんは

ライブもやるのか w(°o°)w!?



おまけ。2000年のBRUTUS。10位以内にランクインしたもの分かりますか?

景品は出ませんが(笑)  ↓↓↓↓↓↓↓↓


きみは山本正之を聴いたか!! [特撮!アニメ!]

今日は、ずーっとMacのiTuneでタイムボカンシリーズの歌をヘッドホンで
聴きながら仕事をしていた。 →N君サンキュ!


タイムボカンからイタダキマンまで随分あるもんだ、と思いながら
懐かしくて、(頭の中で)一緒に歌ってた。

最後のタイムボカンシリーズが、イタダキマンで'83年だから
今から22年前。20代半ばの方はギリギリ見たことあるか無いか・・・・( ̄□ ̄;)ガーン
再放送では、人気のヤッターマンとか見たことある方も、いらっしゃるかと思います。

主題歌だけじゃなく、挿入歌も入っているので結構な聞きごたえ。
これらの歌を創った偉大なシンガーソングライターが、山本正之(まさゆき)氏
独特のハリのある声で、ちょっとコブシがまわった感じの歌い方。
作曲はムード歌謡っぽいものから、そこそこシリアスなものまで引き出しの幅が広い。

そして何よりも凄いのがその作詞の奇抜さ!!
-----------------------------------------------------------
例1)タイムボカン 挿入歌
♪チュク・チュク・チャン、チュク・チュク・チャン、チュク・チュク・チャンチャンチャン
飛べ飛べビュンビュン、行け行けGO!GO! タ〜イムボカ〜ン

チュク・チュク・チャンってギターの部分を口で歌う??ヾ(°∇°*)

-----------------------------------------------------------
例2)オタスケマン エンディング「アーウー・オジャママン」
♪トンマノマントに誘われて悪いことしてるでショ、ア〜ウ〜

ア〜ウ〜って、当時、大平正芳首相が答弁の時にこればっか言ってて流行っちゃったのを すぐさま歌詞に取り入れてしまう凄さ(節操のなさ、とも言う)!

-----------------------------------------------------------

ああーーもっともっとツッコミ・・・いや、紹介したーい、v(≧∇≦)v
何か温泉につかっているようなお気楽〜な(ちょっとカッコイイ)気分になります。

でも、癒し系ではありません(笑)

こういうの何系って言うんだろ??。(_´ω`)


僕の聴いていたのには、声優さん達も多数歌に参加していて
そっちも懐かしかった。
懐かしの声優さんについては、また改めて記事にしよう( ̄ー ̄)ニヤリ
http://blog.so-net.ne.jp/papasoda/2005-03-05

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
僕が一番見てたのはヤッターマン。
番組の途中で主役のロボット「ヤッターワン」が、破壊された時は
めちゃくちゃショックだった。
次、どうなるんだろう??
とハラハラしていたら、ヤッターキングに生まれ変わって登場した。
今から思えば2クール目に突入したってことね。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

買いなさい!とは、言いません。TUTAYAでレンタルしなさい!!
●TWIN BEST タイムボカン 名曲の夕べ
●<NEW BEST ONE>タイムボカン・シングル・コレクション′75〜′92
●タツノコプロ・オフィシャルHP
懐かしさでいっぱい!


100件目の記事・30,000HIT・そして… [特撮!アニメ!]


うなるぅ〜ショッカー♪
と歌う友人がおりました。

・・・・・・せまるぅ〜 ダヨ。


記念すべき100件目の記事です。
しかも、30,000HIT。゜☆,。・:*:・゜★o(´▽`*)/♪Thanks♪\(*´▽`)o゜★,。・:*:・☆゜ 
こんな、親ばかで、マンガ好きで、プロレス好きな僕にお付き合いいただきまして
誠にありがとうございました。o(T^T)oグスン

続きを読む


ロバくん知ってる? [特撮!アニメ!]

子どもの頃、放送されていた子ども向け番組の話です。

どうやら僕の脳は、こういう古ーい情報が未だに残っていて
新しい情報をメモリする容量があまりないようです( iдi )

多分にジェネレーションギャップが激しいと思います。
また、記憶を頼りのことなので、誤認などあるかも知れません。
という前提をふまえ、ついて来れる方、4649!

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
★最も見ていたのは『おはようこどもショー』
朝7時くらいからやっていたような記憶。

キャラクターは、ロバくんとガマおやぶん。
司会のお姉さんは、海老名みどりさん。そう峰竜太さんの奥様。
三平師匠の娘は、若い頃こんなお仕事をしていたんですね。

番組の合間に5分程のヒーローモノが挟まっていて
「グリーンマン」とか「牛若小太郎」とかやっていた。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
★カリキュラマシーン
ゲバゲバ90分は、さすがにリアルで見たことはなかったけど
子ども向けのゲバゲバみたいな番組。
おひょいさんとか出てました。
実は、その頃は、おひょいさんと、山田康夫さんの区別がつかなかった。
・・・だって二人とも髪型が天然パーマだったから。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
★ママとあそぼうピンポンパン
キャラクターは、カッパのカータン。ゆかいなおじさんシンぺ−ちゃん。
お姉さんは酒井ゆきえさん。お姉さんは今でも鶴瓶師匠とよく番組に出ています。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
★セサミストリート
今でこそNHKではなくなりましたが、まだやってます。
バートとアニー、ビッグバード、クッキーモンスターは、
現在もレギュラーで頑張ってます。バートの太まゆ毛が恐いおじさんみたいで
苦手だった。
クッキーモンスターの声って、スターウォーズのヨーダの声ですよね!?
フランク・オズ。違う??

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
★ひらけポンキッキ
これは、もうブタゴリラさんにタッチしようかな・・・(笑)
およげタイヤキくん!、パタパタママ、ハッスルばあさん、
耳に残って離したくても、こびりついて離れない名曲がいっぱい生まれました。
「は」と「ほ」の違いを分からせる、、みたいな数秒のコーナーのBGMに
ビートルズの「プリーズ・プリーズ・ミー」とか使ってました。

他、ロンパールームもありましたね、キンキンの奥様、うつみ宮土理さん
ご健在です。

絶対、歳を誤魔化してる!!とか、いうツッコミは、なしで(笑)。

次回は、欽ちゃんシリーズです!!(まだやんのか!?)
See You!ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛


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トトロのここが好き [特撮!アニメ!]


クリスマスにバーバに買ってもらったトトロのDVD。
ほぼ毎日、日課のように子どもが観ています。
その前まではビデオで、「ジブリがいっぱいコレクション」じゃなくて
アニメージュビデオの頃のやつでした。古いものなのでノイズが入ってしまい
正直、僕も欲しかった(お母さんありがとう!)。

MKさん http://blog.so-net.ne.jp/mkblog/(すいませんMacなのでリンク編集効きません)
も好きだと言われていたが、トトロもイイ!

サツキ役の日高のり子(南ちゃん)と、メイ役の坂本千夏(アシベ、らんぽう)の子どもらしさを感じさせる演技がいい。サツキなどは学年の割にはしっかりもの過ぎる感もあるけどオッケー。

アフレコ時、演技指導もあったかと思うが、毎日観ていると細かなところにリアリティがある。

例えば、親子3人自転車でお母さんのお見舞いに行く途中、二股の道をお父さんが間違えそうになってサツキが「あーこっちこっち」と言う言い方。微妙なニュアンスなんだけど大袈裟すぎない。それに、トトロ達とお祈りをして樹が成長し、コマに乗ったトトロにみんなが飛びつき、最後サツキが戸惑いを振り切って自分も飛びつくところ。トトロの『行くよ〜』的な眼差しに促されて『わたしも行っていいんだ』と思い、飛びつく時の声。

「エイッ」でも「ワッ」でもなく「ゔゔっ!!」みたいな(すいません文字で書けません)。
わたしはお姉さんだから、とか、なんかちょっと遠慮しないと、とか、そういうわずらわしいことを全部忘れて、忘れたからには、もう全身でしがみついちゃうもんね!!

という気分をその掛け声だけで表現しているような。その後だから、あの空中散歩で
「メイ!わたしたち風になってるー」と感動した声で言い、トトロの咆哮に一緒になって
「グアアアー」と叫ぶ開き直り的楽しさが際立ってくると感じました。

好きなシーンは、その飛ぶ場面。と、メイを探しにサツキがネコバスに乗り「木がよけてるー」の場面。森の全てがサツキに協力的でうれしくなります。それと、お風呂で暴れて湯気が土間にあふれ、まっくろくろすけが引っ越しするシーン。妖怪(という言い方は適切じゃないと思うけど)は、おフダやお払いで退散するんじゃなくて、人の生活の営みがあれば場を明け渡すんだなーと、湯気がその象徴として描かれていて素直にそう感じられました。

糸井重里さんのお父さんもハマリ役だったと思います。不可思議な事を頭から否定せず子どもの言う事を素直に信じてあげることのできる大人。想像力をさらに膨らませてあげるような言葉の伝え方がいいですね。こんな父親を目指したいです。

PS:毎日観て娘が覚えてしまった言葉。「お家がくさってるー」「焦げてるー!待ってっ」・・・もっと素敵なセリフ、いっぱいあるでしょう(ため息)


2005年の仮面ライダー&レンジャー [特撮!アニメ!]

HYPER HOBBYというおもちゃ雑誌がある。最近はコンビニとかでも、比較的見かけるようになった。
今発売されている2月号の表紙に早くも2005年の仮面ライダーが登場していた。
えっ!コレって何かの敵キャラじゃないの??と思ったがどうやらヒーローらしい。
早速詳細を知るべく購入。新ライダーの名前は「仮面ライダー響鬼」。「キョーキ」かと思ったら「ヒビキ」でした。確かにヒーローにデンジャラスな名前は通らないもんね。

中ページを開いてみると、うーん、塗装がツヤツヤしていて『おもちゃ映え』しそうね。でも、もう「仮面ライダー」の冠はいらないんじゃ・・・。ブレイドの時は、触覚こそなかったけど、丸い二つの目やギザギザの口などがあったので、ライダーと思えたけど、ここまでくると、デザインの共通項を探す方が大変。

テレ朝オフィシャルぺ−ジ↓↓↓↓
http://www.tv-asahi.co.jp/hibiki/home.html

プロデューサー曰く「2005年の仮面ライダーはその意匠を脱ぎ捨て、これまでにないニューヒーローとして登場します。キーワードは“完全新生”の4文字です。」・・・龍騎も面白かったけどデザインはライダーのイメージ基準から言うとアウトだったと思うが・・・

攻撃は「音撃」。太鼓のバチのような棒で「清めの音」を出して敵「魔化魍(まかもう)」を自然に帰すらしい。

ふううん(一応見る気にはなっている)。

さて、もうひとつ気になる次の戦隊ものは
「魔法戦隊マジレンジャー」!!えーマジ(笑)

聖なる魔法の力でマジに戦うニューヒーロー誕生!
マジだそうです。5兄弟だそうです。青とピンクが女の子。
デカレンジャーで数年ぶりに戦隊ものにハマった者としては、デザインも設定も抵抗あるなぁ。

で、やっぱりすごいなーと思うのは、このHYPER HOBBYに既に響鬼のおもちゃの写真が掲載されていること。丸大ソーセージカードもね。ベルトももちろん!DX音撃棒セット5,040円で出来上がっている。ベルトをバチで叩くと色んな音やリズムが楽しめるらしい。

市場のニーズの掘り起こしとマスプロモーションと計画的な販売戦略。

平成ヒーローは、巨大なおもちゃビジネス市場を1年単位でリフレッシュさせつつ、次の視聴者たる子どもたちの底辺を拡大し、かつ、ママさん(パパさん)達も取り込むシステムを構築していくことで、制作のクオリティも上がっていくという、良いスパイラルに乗っていると思う。

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PS:2004年は、みなさん様々なコメント寄せていただいてありがとうございました。2005年もみなさんの記事を楽しみに、僕も日々の興味をアップしていきますのでよろしくお願いします。
良いお年を!


ラピュタで涙腺ユルユル [特撮!アニメ!]

昨日ラピュタやってましたね。
DVDで持っているにも関わらずつい見入ってしまいました。

ラピュタ好きだー。
最近、涙腺がゆるいという話を前に書いたけど
ラピュタに関してはもう

『パブロフの犬』状態

で、いっつも同じシーンで目頭が熱くなる。
なんでだろう。

ラピュタは、やっぱりシータ救出のシーン。
BGMは気分を盛り上げるスピーディーな繰り返しの曲、
戦火の中にフライングマシンで突っ込んでいくおばさんとパズー。
「シィィタァアー」シータを見つけ絶叫!
(叫ばせたら、野沢雅子か田中真弓だ!)
瓦礫が直撃し、おばさんが意識を失い、パズーが操縦桿を握り、湖面にぶつかりそうになる寸前

「上がれェェェェ(真弓ぃっ!!)」おばさん復活、寸前で2人の力で急上昇するマシン!
奇跡を奏でるハープのBGM。

ハイここっ!!カミさんや娘に気付かれないよう咳払いしながら口は「ヘの字」。

カッキィ−ーー
そしてロボットはシータをパズーに託そうとした瞬間に攻撃され(なんてこったー)
悲愴な声のシータ。(シータの声は、横沢啓子「はいからさんが通る」の
主人公紅緒役をやってた。好きな声だ)

飛び下りるシータを空中ブランコのようにアクロバティックに受け止め
そのまま煙幕を吐きながら消え去る。繰り返されていたBGMが余韻を残して終わる。

上手い、上手すぎる!。

緊迫感の演出と複層的なシーンの絡みによる気分の盛り上げ
そしてフェードアウトでの緊張の解放。うぐっヤバイ。

PS:ラピュタのロボットを見て「これラムダじゃん!」といったら
みんな知らなかった。赤ルパンの最終回を見なさい!!


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